
Librezam 作成者: FoxRefire
Shazam APIを使用したオープンソースの音楽認識拡張機能 (代替バックエンドとしてAudd、ACRCloudのAPIにも対応しています)
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この拡張機能を使用するには Firefox が必要です
拡張機能メタデータ
スクリーンショット






この拡張機能について
この拡張機能はShazamの内部APIを利用して現在のタブで再生されている音楽を認識するブラウザ拡張機能です。
Librezamは代替バックエンドとしてAudd、ACRCloudもサポートしており、設定から変更ができます。
他の類似拡張機能と違い、ほぼ全てのサイトで動作しバグはほとんどありません。
テレメトリなどの音楽認識と関係ない通信は行いません。
これは非公式プロジェクトであり、Shazam社によって一切の援助は受けていません。
ソースコード
https://github.com/FoxRefire/Librezam
類似拡張機能との比較
各バックエンドの比較
Librezamは代替バックエンドとしてAudd、ACRCloudもサポートしており、設定から変更ができます。
他の類似拡張機能と違い、ほぼ全てのサイトで動作しバグはほとんどありません。
テレメトリなどの音楽認識と関係ない通信は行いません。
これは非公式プロジェクトであり、Shazam社によって一切の援助は受けていません。
ソースコード
https://github.com/FoxRefire/Librezam
類似拡張機能との比較
- Song Identifier
バックエンドはACRCloudのみサポート(ハミングレスポンスには非対応)
履歴、自動認識モード、自動リトライ、マイクからの認識機能なし
CORS、Headless Element、ShadowRootの検出に非対応
オープンソース(Unlicense)
APIキーの登録が必要(一日100リクエストまで無料)
音楽認識と関係ないテレメトリは行われません - Audd
バックエンドはAuddのみサポート
自動認識モード、自動リトライ、マイクからの認識機能なし
ソース利用可能なプロプライエタリ
3.2.4以降CORS、Headless Element、ShadowRootの検出に対応(ちなみにAudd拡張機能のこれらの問題の修正方法の助言を行ったのは私です)
Twitchなど一部サイトではAPIキーを購入するようメッセージが表示される
音声データのみだけでなくタブのURLなどのテレメトリが送信されます - Librezam
履歴機能
履歴のCSVエクスポート
複数のバックエンドサポート(Shazam、Audd、ACRCloud)
Shazamバックエンドは登録不要、レート制限なしで利用可能(ACRCloudバックエンドはAPIキーの設定が必要)
鼻歌、カバー楽曲認識(ACRCloudバックエンド)
認識失敗時、別のバックエンドやより長い録音時間で自動でリトライします
自動認識モード
マイクからの認識モード
CORS、Headless Element、ShadowRootの検出に対応 (AudioBufferSourceNodeの検出にも対応予定)
オープンソース(AGPL-3.0)
クロスブラウザ対応(Android版FirefoxやChromiumでも利用可能)
音楽認識と関係ないテレメトリは行われません
各バックエンドの比較
- Shazam
登録不要、レート制限なし
録音した音声をそのまま送信せず元の内容が推測できないフィンガープリントにしてサーバーに送信されるためプライバシーに配慮された設計
認識速度は少し遅い
高い認識率 - Audd
一日あたり10リクエストまでAPIキーの登録不要
ほどほどの認識率
録音した音声がそのままサーバーに送信されます - ACRCloud
APIキーの登録が必須、一日あたり100リクエストまで無料
鼻歌やカバー楽曲も認識可能
非常に高い認識率
録音した音声がそのままサーバーに送信されます
Rated 4.7 by 48 reviewers
Permissions and data詳細情報
必要な権限:
- 通知の表示
- ブラウザーのタブへのアクセス
- ナビゲーション中のブラウザーアクティビティへのアクセス
- すべてのウェブサイトの保存されたデータへのアクセス
任意の許可設定:
- すべてのウェブサイトの保存されたデータへのアクセス
詳しい情報
- アドオンリンク
- バージョン
- 3.5
- サイズ
- 339.58 KB
- 最終更新日
- 9日前 (2025年8月13日)
- 関連カテゴリー
- バージョン履歴
- コレクションへ追加
3.5 のリリースノート
- Efficient fallback system when recognition fails
- Recognition from microphone
- Apply user-select:none at result table header
- Compose Settings and Automode into dropdown menu
FoxRefire が公開している他の拡張機能
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音声がAudioBufferSourceNodeで直接再生されている場合、DRMによる制限がある場合やサイト固有の問題によりごく一部のサイトで正しく録音が開始できない場合があります。
AudioBufferSourceNodeの録音は今後対応予定です。DRMによる制限については修正不能です。
サイト固有の問題が発生している場合、Githubイシューにて問題とその詳細をご報告ください。
また、問題の修正のためのプルリクエストもお待ちしております。
レビュー欄にはバグ報告をしないでください。
https://github.com/FoxRefire/Librezam/issues/7
拡張機能のサイト権限が取り消されていることが原因かもしれません。
これはアドオンを更新したときなどに稀に発生することがあります。
アドオン設定の権限タブを開き、「すべてのウェブサイトの保存されたデータへのアクセス」権限を許可してください。
この拡張機能の音楽認識処理はShazam、Audd、ACRCloudのAPIに依存しており、デフォルトではShazamバックエンドが使用されます。
正しく曲が認識しない場合、拡張機能の設定から別の認識バックエンドに変更したり録音時間を調整してみてください。
ACRCloudが最も認識精度が高いです
===テスター・開発者の方へ===
LibrezamのShazamバックエンドでフィンガープリント生成に使用するライブラリの精度改善に取り組んでいます。
このライブラリの更なる認識精度改善を試みた大幅な変更のベータテストを実施しています。
ライブラリのベータリリースは私のフォークのbetaブランチから確認できます。
https://github.com/FoxRefire/node-shazam-api/tree/beta
ビルドして、この拡張機能の/libs/shazam-api.min.jsを置き換えると使用できます。
認識精度や問題点などのフィードバックをお待ちしております。
https://github.com/FoxRefire/Librezam/issues/28